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保険の基礎知識
税金と聴いても、あまり「ピン」とこない方は多いかもしれませんね。日本のシステム上、お金が動けば税金が関わってくる仕組みになっています。税金のことも知っておくと、より良いかもしれませんね。
利息に対して、20%の税金が自動的に差引かれます。
例) 100万円が50万円の利息がついて150万円になった場合、この50万円の利息に対して、20%の税金がかかります。
50万円×20%=10万円
この10万円の税金は自動的に差引かれますので、140万円の受取になります。今の時代、ここまで金利がつくことは考えにくいかもしれませんが、こうして考えるとけっこう大きいかもしれませんね。
保険の場合は、源泉分離課税でなく、一時所得といった扱いになるケースがあります。
もちろん契約形態や、保険期間、保険の種類等によって異なりますので、下記をご参考くださいね。
国税庁 パンフレット「暮らしの税情報」(平成26年度版)より抜粋
一時所得の計算式がコチラになります。
{(保険金-支払保険料)-50万円}×2分の1
例)満期保険金150万円で100万円の保険料を支払った場合。差額は50万円です。これを計算式にあてはめてみると・・・
(150万円-100万円)-50万円=0円
ということは、この場合所得としては0円です。0円の所得なので、所得税もかかりません。なので、この特別控除の50万円が大きくかかわってきます。保険の場合、50万円までの利息は、所得税がかからないと考えることができるかもしれませんね。